代表の小布施です。今日は良い報告があります！
9/5（月）に、うちにボランティアに来てくれている先生のたまごさん（教職課程をとっている大学生さん）たちを連れて、相模原市立旭中学校に授業見学に行ってきました。みのり塾の副代表・伊藤先生が連れて行ってくれました！
公立の中学校が、うちのようなボランティア団体（無料塾）で勉強を教えてくれている大学生たちを受け入れてくださり、本当にありがたいです。旭中の校長先生、ありがとうございます！
みのり塾ができたころ（７年くらい前？）の世の中の疎外感を思い返すと、勉強したい子どもたちを応援することが、特別ではなくなってきたのかもしれませんね。嬉しいことです！
参加した大学生さんたち、とても良い体験だったようで、感想を寄せてくださいました。紹介しますね。
大学３年生 Aさん（中学校＆高校の社会科の先生を目指しています）
「授業見学を通じて、実際の現場を見ることができました。私は社会科の授業を見学したのですが、今の授業は私が受けた授業とは違い、テレビやパソコンを使っていたり、ただ暗記させる授業ではなく主体性を育む授業がなされていました。教職課程の授業を勉強していく上で、生徒にどのようなことを学んで欲しいか、何を身に付けさせたいかを明確にした上で指導案を作成することが大切だと感じました。」
大学３年生 Bさん（中学校＆高校の社会科の先生を目指しています）
「教育実習に行く前に実際の現場での体験や新学習指導要領が適用され、従来とは異なった授業形式を体験する事が出来ました。その体験から現場で求められている能力や課題を見つける事ができ、自分なりの授業に活かせるよう努力していきたいなと思いました！」
どちらの先生も、相模原市内出身でみなさんのお近くの中学校・高校出身です。地元の先生っていいですよね～。ぜひ将来、相模原のたくさんの子どもたちを育ててください！！期待しています。
