相模原みのり塾 活動ブログ

相模原みのり塾の授業の様子や活動を紹介しています

第7回 相模原みのり塾 総会を実施しました!

みなさま、こんにちは。代表の小布施です。

4/23(日)に第7回相模原みのり塾総会を実施しました。総会は、どこの団体さんも同じだと思うのですが、

 〇前年度の活動報告&会計報告

 〇今年度の活動方針案&予算案 → この案で良いか採決する

という内容です。

今年は集まっての会開催に続き、3年ぶりくらいに講師懇親会を開催することができました。オンラインでやった年もありましたが、やっぱり講師のみなさんの顔を見ながら、わいわい話せるというのは、ほんとうに大事だな~と感じました。

 

そして、総会やるたびに思うのですが、みのり塾が継続してできているのも、生徒たちに学習の場を提供できているのも、全部ぜーんぶボランティア講師さんたちがいるおかげだということ。本当にありがたい。ありがたい限りです。素晴らしい活動を毎週ありがとうございます!

 

(全体の写真があれば良かった・・・これしかなくてごめんなさい💦)

 

相模原みのり塾は、5/1で8年目に入りました。なんと・・・もう7年もやっていたのですねえ。

この7年間で忘れないようにしているのは、成果を求めて何かをやること。やること自体が目的にならないようにすること。

 

みのり塾では、毎年度3つの新しいチャレンジ(継続のものも一部あるけど)を決めています。

そのチャレンジをしてみて、どうだったのか、どう変わったのか、どういう効果・成果があったのか。逆に、どういう良くないことがあったのか、どういう弊害があったのか、どういう問題点が出てきたのか。総会は、それらを検証する大切な機会なのです。そして、次にどう繋げていくのか、どう良くしていくのか、そのために具体的に何をしていくのか。それらをみんなで話し合う場所でもあります。

ほとんどの生徒さんはうまくやってたけど、困っている生徒もいたよね、とか、具体的な話が出てくることが大切。なぜなら、生徒全体の90%がうまくやっていても、10%が困っていたら、その10%の生徒たちにとっては100%うまくいってないことと同じだがら。それを見つけて感じて、次のアイデアを考えていく。

ちょっとずつだけど、生徒たちが気持ちよく頑張れるように、ボランティア講師さんたちと一緒に努力していきます。

 

~0~

 

そういえば、この前読んだ記事で、子どもたちは、この世の中で自分の存在が「お金のかかる」「迷惑」な存在だと感じている、とありました。日本の子ども幸福度の低さや自己肯定感の低さの原因はここなのかと。。。いやー、けっこうショックな内容だったけど、考えてみると、自分だって子供のころは自分のことそう思ってたかもなあ、、、

子どもたちがそう感じちゃうのもよくわかる。周りの大人がそう言っちゃったりするからね。

 

でも。

 

みのり塾に生徒たちが来てくれている時間は、実はみのり塾のオトナたちにとっては、いっぱい幸せをもらっている時間なのです。つまり、生徒たちは、迷惑どころか「幸せ」を与えてくれる存在なんです。

実は、子どもってそういう存在じゃないのかな?赤ちゃんがいるだけで何だか癒されるように、子どもがいるだけで、大人って嬉しくなるんです。よく言うでしょう?元気をもらえてるって(笑)。

 

大人は、もっともっとその気持ちを子どもたちに伝えないといけないんだな、と思いました。今回の記事を読んで、しみじみと思いました。

そういう気持ちも秘めながら、今年度も頑張って行きます!!
どうか応援よろしくお願いいたします。