相模原みのり塾 活動ブログ

相模原みのり塾の授業の様子や活動を紹介しています

4/22の授業報告

報告が遅れ遅れになっております、すみません。4/22の定例授業の様子をお知らせします。

この日は、いつもあまりに部屋がぎゅうぎゅうなので、初めて「2会場体制」での塾開催をやってみました。橋本公民館があるところ(イオン橋本店6Fフロア)には、もうひとつソレイユさがみという施設が入っていますので、ここの会議室をお借りして、公民館会場とソレイユ会場の2会場に分かれて実施しました。

公民館・コミュニティ室はこんな感じ。机を少し減らして空間にも余裕が。

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ソレイユさがみの会議室会場はこんな感じです。

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あとで講師の方たちに聞いたところ、「音が格段に静かになってやりやすかった」「先週までは満員電車のようでしたが、空間的にゆったりとして集中して授業ができました」と、おおむね高評価で良かったです。生徒さんたちは「何か空いてる~!」と言ってましたね。部屋が確保できる範囲で、しばらくこの方法で続けたいと思っています。

会場はコーディネータ(塾開催時の管理者)の代表が両方の会場を適宜行き来して、生徒さんと話したり講師の方と会話できることが大事ですので、あんまり離れた場所での同時開催はできません。

まずは5月いっぱいまで2会場体制でできることになりましたので、生徒さんにも慣れて行ってほしいと思います。

さて、1月からオーストリアのウィーンに語学留学されていた大学生ボランティアの講師の方が帰国され、塾に顔を出してくださいました。そのときにもらったおみやげです。グミ状のお菓子です。カエル型がユニークで良いですよね!姿に似合わず?味はおいしかったですよ。みんなで食べちゃったあとの写真ですみません。

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このところ講師希望の方が増えていて、毎週のように面談をしています。大学生さんが多いですね。やってみるといいよ、みたいなニュース記事でもあるのかな?

 

いつも書いていますが、この時間バイトすればお金になるのに、あえてボランティア活動(それもうちは無償ボランティアで交通費も出ない)をしたいと申し出る学生さんたちには、頭が下がります。

最近思うのですが、私を含めた大人世代は、お金を得ることばかりを考えすぎて来たのではないかと感じます。お金を得るための知恵や手段に価値があって、そうでないものには価値がないと思ってきたのでは?

もちろんお金がないと生活できないです。そうだけど、お金さえあったら毎日楽しく幸せな生活ができるかのように思ってきたのは、私たち大人(特に40代以降)ではないでしょうか?そしてその価値感を若い人に押し付けているのではないでしょうか?仕事場でも公共の場でもいろんな集まりの中でも。

お金がからまない「価値あるもの」ってなんでしょうね。つまりお金では買えないものです。

今の若い人はこの「お金では買えない価値あるもの」が存在することを知っているし、大切にしたいと思っています。私たち大人は同じように思っているでしょうか?なんでもお金に換算して考えていませんか?得とか損とか。

なので、今の若い人の感覚を大切にしないとと思うし、本当はそれが広がるように私たち大人(40代以降)が応援&バックアップしていかなくてはいけないのです。これからの世の中のために。