7/31は、定例授業の前半の時間を使って、橋本公民館で活動している団体さん「手話サークルはしもと」とのコラボイベント：「手話ゲーム・初心者編」気持ちを伝えるって楽しい！ をやりました！
当日、５名の手話サークルメンバーの方がいらっしゃり、みのり塾からは生徒５名、講師10名が参加。最初の20分ほどで、メンバー紹介と手話ってどんなもの？のお話があり、そのあと、みんなでいろんなゲームをして、音の「言葉」を使わないで、気持ちや物事を伝える楽しさを体感しました。
実際にろう者の方、難聴の方も参加してくださり、どんなふうに普段から手話を使って会話をしているのか、ちょっとした不便なこと、などもお話してくださいました。
そして、実際に「ジェスチャー」だけでどれくらい伝えたいことが伝わるかをゲームで実践！若者チーム（生徒たち）、やさしい先生チーム、こわい先生チーム（昭和男子チーム）の３チームに分かれて行ったのですが、昭和男子チームの本気ぶりに、みんな爆笑でした！
手話は英語を習うように、固有の単語＝ジェスチャーを知らないと全くできないと思っていたのですが、自己流のジェスチャーでも、コミュニケーションは充分できること、手話は手の動きだけではなく、全身の動作や表情（ここが大事とおっしゃっていた！）全部で手話なんだよ、ということがとても心に残りました。
手話サークルはしもとのみなさま、活動日でないのに、わざわざイベントをやってくださり、本当にありがとうございました！すごく楽しい充実した時間でした！！手話がぐっと身近なものになりました！
公民館を利用していることは、いろいろと面倒なこともあるのですが、こんなふうに、同じ利用団体同士で交流する機会を作るというのは、身近なのに意外と行われていなくて、もしかして新しい試みかも？って思いました。いろんな世代が集まり、いろんなことをシェアしたり経験することって、今の時代だからこそ、実は大事なのかもしれません。
初の公民館団体コラボ、大成功～！
手話サークルはしもとさん、もし機会があったらまたやりましょう(^^)/
