相模原みのり塾 活動ブログ

相模原みのり塾の授業の様子や活動を紹介しています

10/27の授業報告

10/27は全県模試ということもあり、少し人数少なめでの授業でした。それでも2会場で全部の机を使っての対応で、生徒たちの好きな和室も、たくさん机を出して実施しました。公民館の和室は、和室と言っても畳ではなくカーペット(けっこうふわふわです)なので、寝そべると気持ち良いらしく(笑)、生徒には、和室お願いします!と逆指名されています。

こちらは、コミュニティ室の様子です。いろんな先生のしぐさや表情がいいですよねえ。

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そして人気の和室です!

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予想どおり、講師には不人気なんですけどね。。。(足がつらい。。!!)

この日はハロウィン前ということで、ハロウィンにちなんだおやつの差し入れをいただきました!すごくかわいくて気持ち悪い絵だったんですが(笑)、写真撮り忘れました。ごめんなさい。おやつを持って来てくれた講師の方々、どうもありがとうございました。旅行のおみやげを持って来てくれた先生もどうもありがとうございます。

さて、11月は「定期テストの月」ですよねえ。みんな、テスト範囲が出たーと言ってプリント持って来てましたね。下旬に実施の中学校の生徒はまだ余裕の表情でしたが、いやいや、すぐに来るわよ。しっかり復習して頑張ろうね。特に3年生はこれで内申点が決まります。さあ、全力を尽くそうね!!

11月に自習室を3回やります。うまく利用してください。

10/22 「セ・ラ・セゾンさんとケーキを作ろう!」イベント報告

10/22(火・祝)に、ソレイユさがみセミナールーム5(キッチン工房)を使って、相模原市中央区にあるケーキ屋さん「セ・ラ・セゾン」のオーナーパティシエ清水さんと一緒に、ケーキ作り体験をしました!!

「セ・ラ・セゾン」のケーキと言えば、いつもフルーツ満載のいろんなケーキがあって、どれを買おうか迷っちゃいますよね。詳しくはこちらのHPで!

http://cest-la-saison.com/

さて、みのり塾としては、初めての食べ物を作る体験イベント。参加した生徒も保護者も講師もドキドキの3時間でした~😄

今回、班ごとに分かれて作ったのは「フルーツカスタードバターケーキ」。旬のフルーツをふんだんに使って真ん中にバタークリームがたっぷり挟まった「秋」を感じさせるケーキです。

ではでは、報告スタート!

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始まる前の準備の様子。今回、スポンジは時間の関係で班の個数分、事前に清水さんが焼いてきてくださったので、材料はバタークリームのものと旬のフルーツです。生クリームに使うものは冷蔵庫へ。

レシピには「ジェノワーズ、クレームパティシエ、カスタードバタークリーム、クレームシャンティ、フルーツ」とあり、それぞれに使う細かい材料が書いてありましたが。。。うわー何なのか想像できない~ それがまたわくわく!

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ケーキ作りの前に、清水さんから30分ほど「仕事とは?」のお話がありました。清水さんがなぜパティシエという道を選んだのか、「セ・ラ・セゾン」という名前は「旬のものを」という意味で、旬の素材にこだわっていたいこと、仕事が人生の全時間に占める割合を考えてみると仕事が自分の行き甲斐ややりたいことにつながると人生が充実していけるんだ、ということ、そして最後に、今日作るカスタードケーキ、作るには何人の人が必要?という問いがありました。ほとんどの生徒が3人、とかを答える中、さすがの中3生から「小麦を作る人も入れるんですか?」との問いが。

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そうなんですよね。何かをやるときに、私たちはつい見えているものだけで判断しがち。でも実は、何かをやるとき、ものすごくたくさんの人が、それこそ海外の人たちだって関わっているんです。それを清水さんは「全てのものはつながっている」と言っていました。みんなはつながっているし、そこにある「もの」だってつながっている。そういう見えないつながりを意識して大切にして(お蔭様の精神ですとおっしゃっていました)、さあケーキ作りましょう、ということになりました。

スポンジは、班の分を用意しておいてくださいましたが、作り方をぜひ、ということで、1つだけ実際に焼いてくれました!

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後で試食でもらったのですが、これがめちゃめちゃおいしかった~😍😍

さあ、班ごとにクリームを作っていきます!

まずは作り方を説明してくれます。先生の手元が見えるようになっているキッチンの作りにも感動~(調理学校はこうなっているそうですよ)

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このあと、班ごとに作っていきます!みんなの様子です🙂🙂

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出来たクリームとフルーツを載せるとこんな感じ~

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最後に生クリームを載せて・・・

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フルーツを飾ったらできあがり!!

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みんなでおいしーく食べました!!

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試食の様子です。
ホントはみんなの笑顔を出したいですね~。

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後片付けの時間が押していたのですが、みんなの協力がすごくて、ばっちり終われることが出来ました。みなさん、お疲れさまでした!

清水さん、お休みの日だったのに、みのり塾のために本当に楽しい時間をありがとうございました!中学生は基本シャイでなのですが、作り始めると真剣そのもので、ケーキもなかなかの出来でした。

こういう作る体験イベントを、これからもやりたいなと思っています。これを読んだ方で、え、うちで作る体験できるよ、っていう方、ぜひご一報ください(笑)!よろしくお願いします(^^)

10/20の授業報告

だんだん寒くなってきましたね。ちょっと厚着かなーくらいの恰好で外に出てちょうどいいかもしれません。20日は大きな部屋を2つ使えたので、1組1机で学習できました。教材をあれこれ広げるスペースも実は大切なんですよね。

中3生からは、模試の結果がちらほらと返ってきています。今回2回目の生徒さんは、前回よりも成績がぐっと上がってきましたね!!テストに慣れる、会場の雰囲気に慣れる、というのも実は大切な要素。そのためにも、模試は受けてほしいと思っています。

こちらは、小さい部屋の方のコミュニティ室。

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こちらは大きい部屋の方の中会議室。

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さて、この日は、大学の卒業論文の参考にということで大学生さんがみのり塾の取材に来られました。

うちは、毎年何名かこういう大学の授業や論文のために取材やインタビューに来られるのですが、いつも思うのは、みなさんすばらしく礼儀正しい!!しっかりしていらっしゃる。インタビュー内容も事前に用意して、進行もスムーズで、自分が大学4年のころなんて思い出すと、恥ずかしくなります。そして、こんなふうに今の子供たちを取り巻く状況や世の中の動きについて、興味を持って取材や学びの対象としてくれているのが、また嬉しいです。こういう若い人たちが、将来何かしらの意識を持ってくれるんだとすると、日本もなかなか捨てたもんじゃないですよ。

1時間くらい、言いたいことをあれこれと話させてもらいました。貴重なお時間ありがとうございました!と言われましたが、こちらこそ楽しくそして内容の深い会話ができました。どうもありがとうございました。ほんとちょっとでも、論文作成に役に立ってくれればいいなと思っています。

まだまだ、お天気が安定せずなんだか嫌な気持ちがぬぐえませんが、みなさんの時間は待ってくれません。日々の自宅での学習も、そして、塾での学習も、どちらも頑張っていきましょう。

10/13の授業報告

台風19号が過ぎ去り、相模原にも痛々しい爪痕を残していきました。被害にあわれた方たちの暮らしの不便さやしんどさが、報道を介して伝わってきます。それにも屈せず毎日の暮らしを組み立て、前を見て進んでいる方たちに、本当に頭が下がる思いです。

みのり塾でも、13日は交通機関が止まったり道路が通行止めになっていたりして、塾に来られない生徒さんもいました。講師の方の中にも、おうちが大変なことになっていて。。。と連絡してきた方もいらっしゃいました。塾自体もやるのかどうか問い合わせもたくさんありました。

こういうときのみのり塾の役割って何だろうな、って考えたときに、みんなが非日常を感じ不便な中で、でも知っている人に会って、少しでも心がほっとしたり、大変な思いをしたことを誰かに話せて共感してもらえたりして、日常のリズムにできるだけ早く戻っていく場になるんだったら、それがいいなと思い、塾は予定通り実施しました。

結果、たくさんの生徒・講師が不便な交通事情の中来てくださいました。みんな、頑張ってきて来てくれてありがとう!私も講師の方たちも、みんなの顔を見て、大変だったね、おうちは大丈夫?っていう会話ができて、本当に嬉しかったです。

被害からの復旧はまだまだこれからのところも多く、警察・消防はじめ、いろんな仕事の方が本当にお休みも返上して、生活がもとに戻るように頑張ってくれています。私達ができることは本当に少なくて限られているかもしれませんが、みんなができることがひとつあります。

それは「他人事にしないこと」。自分の家は無事だったから、あー良かった、自分の生活には不便を感じるようなことが起こらなかったから、あー良かった、とならないことです。

いろんな被害を受けた立場だったら、どう感じるのか?どう思うのか?どう大変なのか?ということに想いを巡らせてほしいのです。水が使えなかったらきっとこんなふうに大変だろうな、家がどろどろになってしまったらこんなふうにくやしいだろうな、ということに想いを巡らせてほしいのです。

「相手に寄り添う」ということ。みのり塾がやっている学習サポートも同じ。教えている講師の方は、自分はよくわかっている内容を、わからないと困っている生徒に教える。そのときに必要なのは、わからないという状況に想いを巡らせる、ということです。相手の立場にたって考えてみることです。その立ち位置を忘れないようにしたいと思います。

さて、そんな状況の中で実施した塾の様子です。こちらは中会議室。なんとか1組1机に収まりました。どのペアも充実した時間を過ごせていましたね。

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こちらはコミュニティ室。ホワイトボードも使っての講義もやっています。

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さて、カレンダーを見ると、なんと県立高校入試(2/14)までもうあと4ヶ月です!普段は、歴史の醍醐味や科学の不思議、なんて話を盛り込みながら楽しくやっている授業の内容も、どんどん入試対策に変わっていきます。テストのテクニックを教える内容なんて、、、という声も聞こえてきますが、みのり塾では、その生徒が目指す学校のレベルに合わせた対策をやっていきます。なぜかというと、高校合格がその生徒のゴールではないから。

子どもたちは、その生徒が将来自分のやりたい仕事に就いたり、自分の好きな分野の勉強をするために、高等学校に進学します。高校入試はそのための手段。高校に入ればまた道が開けていきます。いろんなことを探究したり、学習を楽しむことは、高校に入学したら、またたくさんやってほしい。彼らの道をつなげていくため。それが受験生の入試対策をやる理由です。よーし、あと4ヶ月。頑張っていこうね!!

そして1・2年生の生徒さんたちは、まだまだ勉強の醍醐味や面白さを味わいながら、学習をすすめてください!わかる楽しさを講師と共有してくださいね。

10/6の授業報告

10月になりました~。各中学校で体育祭が開催されて、どんな種目をやったとか、首回りが日焼けして痛いとか、それぞれに楽しそうに話してくれました。また、これまで脳トレをやっていた4コマ目を、自習や補習の時間としても使えるようにしました。中3生は、さっそく塾ではやっていない科目の問題集をやったり、担当の講師といっしょに模試問題の解き直しをしていました。

こちらはミーティング室の様子。

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そして中会議室の様子。いつもと反対側から撮ってみました。

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そして、この日はベトナムに旅行に行かれた講師の方からのおみやげのチョコレ-トをみんなでいただきました!いろんな味があっておいしかったです!ありがとうございます!!

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また、この日は先日取材してくださった地域情報誌の「ぷらりと」ができました、と編集長さんが直接塾まで冊子を持って来てくださいました。読売新聞に折り込みで入ったそうです。みのり塾のことを凝縮して書いてくださっていて、ホントに嬉しいです!!冊子を紹介しますね。

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さあ、これから毎月のように模試がありますね。全部受ける必要はないけど、力試しとともに「入試スタイルのテストに慣れる」という大切な役割があります。ぜひ受けてくださいね。

このあと、11月にテスト前自習室、冬休みに冬期講習、そして1-2月に面接練習を予定しています。そして何よりも大切なのが自宅学習。毎日こつこつやっていこうね。

9/29の授業報告

9/29は、全県模試があったので中3生でお休みが多くて、少し少なめの参加となりました。それでも、2会場使ってちょうど良いくらい。もっと相模原に無料学習塾ができて、生徒は近いところに通えて、それぞれが1つの教室でこじんまりと勉強できたらいいのになあ、と思います。

こちらは、最近ずっと使えている中会議室の様子。みっちりやってもらっています。

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サブ会場のコニュニティ室。こちらも真剣。

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来月から10月になりますね。中3生の志望校選びが本格化してきました。文化祭に行ってどんな高校か見てきたり、実際に電車に乗ってみてこれを毎日続けられるのか、と考えたり。イメージではなくて具体的に考える時期になってきました。自分が行きたい高校、行きたい高校と今の学力がちょうど良ければ問題ないけど、もうちょっと勉強頑張らないと、っていう生徒さんは、あせってるよね。いいのいいの。あせってください。でも、そのあせりが実は勉強パワーに変わっていくというのもまた本当のこと。

キーワードは「具体的」。

具体的に何をすればいいのか、どこを演習していけば力となるのか、具体的に計画してやっていくことが大事です。でも、どこからやればいいの?っているときには、塾の講師にきいてください。あなたが頑張れば伸びるところ、知ってますよ。

また、この日はアメリカのお土産とベトナムのお土産をいただきました!どうもありがとうございます!!国際的ですねえ。英語で書いてあるパッケージで、チョコの味のお勉強(^^)。こういうところから、実は単語って覚えていくんですよね。

みのり塾は、ちまたの有料の塾さんのようには、きめ細かい指導や豊富な受験知識に基づく指導というのはできないかもしれないけど、ボランティア講師それぞれの生徒さんに対する優しさやあれこれと気にしてくれることが、生徒たちの支えて応援してくれる人がいるという安心感につながっています。みなさん、本当にいつもありがとうございます!!

9/22の授業報告

22日も3連休の真ん中の日。なのに、たくさんの生徒とボランティア講師で、みのり塾はわいわいといっぱいでした。みんな良く頑張ってます!!

また、先週から教室ボランティアさんとして、体育系の若いボランティアさんが来てくれていて、教室の準備や片付け、本棚の移動など、精力的に活動してくださっています。本当にありがとうございます!私は、地域紙の方からの取材があったので、その間のことをおまかせできて、とても助かりました。これからもよろしくお願いします!

さて、ここ最近ずっと使わせてもらっている中会議室。この日もまたいっぱいとなりました。この部屋が大きいので、2会場でも1組1机でなんとかなっている、という状況です。

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そして、最近ずっとサブ会場になっているコミュニティ室の様子です。

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そういえば、この前、相模原社協さんからの活動状況アンケートがあったので、相模原市民「ひとり1ボラ運動」やってください!!って書きました。なぜって、うちのボランティアさんの応募が止まりません。今年度になってからボランティアさんとして入ってきてくれた方が、ここまで18名。これまでの活動日曜日は24日。ほぼ毎週のようにボランティアさんの面談をやっているような気がします。

そこで思いました。相模原ってボランティア意識高いんじゃないの???それに、子どもたち自身も何かしらのボランティア活動をして、だれかに褒められたり自分が役に立っているんだ!って感じることはとっても大切だと思うんです。総じて自分に自信のない日本の子どもたち。やってもらえると助かること、いっぱいいっぱいあります。子供たちだからこそできることもいっぱいあります!

子どもたちが大人よりも確実にできることは、まわりの人を笑顔にすること。これは大人には絶対できません。人が赤ちゃんを見るとついにこっと笑ってしまうのと同じで、子どもに何かしてもらうと、それは嬉しいものでついつい笑顔に。「ありがとうね!!」の言葉が出てきます。

子どもたちが「ありがとうね!」を周りの人から言われる機会を、うまく作れたらいいのに、と思ってます。

おっと、代表のつぶやきのようになってしまいました。

さあ、9月も終わりになり、中3生は、そろそろ志望校が現実的になってきましたね。2学期の成績が大切。定期テストと入試の学力検査の両方の勉強をやっていかなくてはいけないです。大変だけど、これまでのセンパイたちも頑張ってやってきたよ。大丈夫。

塾で勉強、ではないよね。家で勉強。塾でわからないところを聞く。勉強の仕方・コツを聞く。ぜひやってくださいね。