こんにちは、スタッフです。1/22の授業報告です。
今日は代表がお休みのためスタッフと講師で運営しました。
前週から加わって頂いている”新しい教室運営スタッフ”と一緒に、なんとか乗り切ることができました。講師の皆さまにも助けて頂きありがとうございました!
ですが代表がお休みする日は、なぜか生徒の休みが多くなるんですよね。代表がお休みすると事前に伝えてないのに不思議です。
生徒の皆さん、代表が安心して休めなくなるので、お休みせずに来てくださいね!
また午前中は中3生の面接練習がありました。練習の生徒は午前からまる一日頑張りましたね。お疲れ様でした!
それでは会場の様子をご案内します。
②橋本公民館・コミュニティ室
③橋本公民館・中会議室
本日は・・・、I先生からお土産を頂きました!
出張で九州に行った時のお土産だそうです。
ボルト(ネジ)型で、チョコなのにボルトを締めたり外したりもできますよ。
社会の教科書に出てくる「八幡製鉄所」、中3生は知ってますよね?
日清戦争による清との講和条約「下関条約」で得た賠償金でつくられ、1901年に生産を開始しました。
教科書に書かれるぐらいなので、八幡製鉄所の存在感は半端ないですね。日本で初めての製鉄所なんでしょうか?
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八幡製鉄所は日本で2番目です。日本で最初の製鉄所は、岩手県にあった「釜石鉱山田中製鉄所」です!
八幡製鉄所の方が生産量が大きく、最終的には日本の国内需要の7-8割を占めたそうので存在感は大きいですが、日本で最初の釜石の製鉄所のことも知ってあげて下さい。
また、なぜ八幡製鉄所は北九州に作られたんでしょうか?
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中国からの鉄鉱石、筑豊炭田からの石炭を運んできやすかったから北九州に作られたそうですよ!
あれ?鉄鉱石の鉱山の近くに作ったんじゃないんだ・・?と思うかもしれませんが、実は日本は質の良い鉄鉱石が取れません。
日本の地質は比較的若く(4億年前)、古い地層である縞状鉄鉱層(27億年~19億年前)がないためだそうです。だから中国から鉄鉱石を運んできたんですね。
鉄鉱石は基本さびている(酸化している)から、酸化(酸素)を外してあげなければ純粋な鉄にはなりません。石炭(C)を加えて燃やすことで、酸化鉄(FeO)を還元して酸素(O)を外すんです。石炭も大量に使うので、炭田の近くに作ったのですね。
酸化鉄の還元ってどっかで聞いたような・・?
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中2の理科で学んでますよ!(2FeO+C→2Fe+CO2)
中学理科の知識で、身近な鉄が作られてます。びっくりですね。
みんなが学んでいる知識は、意外と実社会で使われてます!
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