相模原みのり塾 活動ブログ

相模原みのり塾の授業の様子や活動を紹介しています

9/18の授業報告

こんにちは、スタッフです。9/18の授業報告です。

 

今日は台風が接近し横殴りの雨の中でしたが、生徒はみんな休まず来てくれました。

天気が多少悪くても来るのが当たり前かもしれませんが、当たり前のことをすることが難しく大事なこと。「大雨だから塾行きたくないなぁ・・」と思ったスタッフ自身が恥ずかしいです。

 

 

それでは会場の様子を紹介します。

 

①ソレイユさがみセミナールーム2

②橋本公民館・コミュニティ室

③橋本公民館・中会議室

 

④橋本公民館・工作室

工作室では先日に引き続き、講師の交流イベント「気軽に英会話」を開催しました。

本日、スタッフも初めて参加しましたが、英会話に参加できずお地蔵さん状態でした。本気で英語を学びたい、と思った時間でした。

 

 

ところで英語といえば、台風は英語で「typhoon(タイフーン)」「hurricane(ハリケーン)」「cyclone(サイクロン)」と言いますが、この3つの違いは何でしょう?

発生する地域です!

このように定義されています。

①typhoon(タイフーン):

北西太平洋(日本、韓国、中国、フィリピンなど)

②hurricane(ハリケーン):

北大西洋アメリカ、カナダ、イギリス、スウェーデン、など)

北東太平洋(アメリカ西海岸など)

③cyclone(サイクロン):

南太平洋(オーストラリア、ニュージーランドなど)

インド洋(インド、アフリカなど)

 

東アジアはタイフーン、欧米はハリケーン、インドとオーストラリアはハリケーン、という感じですね。

 

 

それでは、昔の日本では、台風のことをなんと言ったでしょうか?

「野分(のわき)」です!

源氏物語の28巻の巻名にもなってます。野分というと何だか風流な気もしますが、「野原を分けるほど強い風」と考えると、台風のイメージになりますね。

 

ちなみに台風の「台」ってなんだろ?と思いますが、これは中国から入った「颱風」という字の「颱」という漢字を簡略化したものなので、「台」とは関係ないそうです。

 

 

台風ひとつとっても、英語や国語に関係して面白いですよね。

また弘安の役元寇)でモンゴルを台風で撃退したので社会にも影響してますし、地球温暖化で台風の規模が大きくなるというのは理科にも繋がりますね。

 

みのり塾の生徒には、社会や理科も得意になって欲しいです。

 

 

ということで、受験の中3生へプレゼントしました!

 

入試問題「一問一答」の社会、理科編です。

みのり塾が厳選した優良な問題集です。

コンパクトなので、通学時間などすき間時間にちょっと取り出して覚えてください。1問覚えると経験値が増えてレベルアップしますよ。

 

 

これはみのり塾に頂いた寄付金から購入しました。

 

ご寄付頂いた皆さま、この場をお借りして感謝を申し上げます。生徒のために有効に使わせて頂いております。

 

 

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