代表の小布施です。
11/24は、大きい会議室が取れず、定例授業をやるだけの座席数が確保できなかったので、受験を控えている中3生だけ授業を実施し、中1&中2生はJAXA相模原キャンパス社会見学に行ってきました。
今回のコースは、淵野辺駅から徒歩でJAXA相模原キャンパスへ。見学棟と外にある実物大ロケットを見たあと、お向かいの相模原市立博物館に移動して、プラネタリウム鑑賞&常設展示の見学、最後にはやぶさの模型の前で記念写真を撮って、淵野辺駅で解散という流れでした。
24日は、とっても良いお天気で、JAXA見学日和となりました!メンバーの中に「晴れ男」がいたのかな?
JAXAに着いたらまずは実物大ロケットを見学。すごいでかかったのですが、これは40~30年前に現役だったロケットたちで、とても小さいサイズなのだそうですが、圧倒されました!
そのあと、見学棟に移動。
見学棟では、はやぶさ2の実物大模型から、イトカワ、リュウグウの縮小模型、今年の1月に月に着陸したSLIMの模型や一緒に月に行ってSLIMの写真を撮って送ってきてくれたSORA-Qなど、JAXAの最近の人工衛星やその活躍の様子などが展示されていました。
それだけではなく、日本のロケット開発の歴史も順番に見ることができ、初期のペンシルロケットや糸川博士の直筆のメモ、イカロスの模型、気球実験の様子、そして、実際にはやぶさ2が持ち帰ってきたカプセルや小惑星リュウグウのサンプルなど、貴重なものもありました!(貴重なものは写真撮影禁止でした)
そしてお向かいの相模原市立博物館へ。まずはプラネタリウムのチケットを買って・・・なのですが、なんと市内在住の中学生は無料です!いいですねえ~大人だけチケット買いました(笑)
この日のプラネタリウムの番組は「さよならヘリオス」。ヘリオスっていう星座のこと??なんだろ?と思っていたら、なんと、博物館のプラネタリウムの投影機の名前が「ヘリオス」でした。こちらです!
そして、このヘリオスがこの12月で引退なのだそうです。1995年に博物館ができたときから、ずっとプラネタリウムで星空を写してきてくれたヘリオス。そんなプラネタリウムの歴史も、すばらしい天空の星々と一緒に紹介してくれました。かっこいいですね!
さて、ちょっと寝ちゃった生徒さんもいましたが(寝ちゃった引率の先生も笑)、プラネタリウムで星空をみたあとは、相模原の歴史や遺跡、土地のくらしや自然を紹介する常設展示を見に行きました。
生徒たちは、それぞれに写真撮ったりじっくり観察していましたね。興味深々だったようです。こういう展示は、大人よりも子どもたちの方がいろんな興味を持って、見ていました。
そして、最後に博物館に展示してあった「はやぶさ」の実物大模型の前で記念写真。
最初に集合したときは、お互い話をしたこともない塾生たちでしたが、最後のこの写真を撮るときは、みんな笑顔でリラックスしてましたね!顔をお見せできないのがとっても残念です!
淵野辺駅まで帰る道でも、ずっとおしゃべりしていましたね。楽しめたかな?
毎週、塾の授業があるので、なかなか外に出かける行事がやりづらいですが、たまにみんなで出かけてみるのも良いですね。引率で参加してくださったボランティアのみなさんも、本当にお疲れさまでした(^^)/ またぜひ、どこか行きましょうね!
【相模原みのり塾について】
私たち相模原みのり塾は2016年から活動を開始し、100名以上の生徒を送り出してきました。活動の想いや今後の展望などをSyncable((寄付サイト)に書いていますので、こちらからお読みください!
今年は受験生が多いので生徒への模試助成費が足りない・・・💦と代表が漏らしてました・・・少額でも良いので応援してくださると、とても助かります!どうぞよろしくお願いいたします!!
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