相模原みのり塾 活動ブログ

相模原みのり塾の授業の様子や活動を紹介しています

6/2の授業報告

お久しぶりです、スタッフのYです。

あっという間にもう6月。今日は修学旅行の中学校がいくつかあったため、何人かお休み。数年前のことを考えると、修学旅行に普通に行けて本当に良かったです。みんな修学旅行、楽しんできてね!

 

さて。実は、塾でも今日はワクワクする出来事が・・・!!
後で紹介しますね。

 

まずは、授業の様子からご紹介します。

①ソレイユさがみセミナールーム2

 

こちらは中3理科。ホワイトボードにイオンをわかりやすく書いて授業していました!

 

②橋本公民館・視聴覚室

 

③橋本公民館・和室

今日の創造学習は、和室です。何やらかっこいい演台が出来てますが・・?

もしや・・・?

 

なんと、今日は「古典芸能体験」です!

今年2月からスタッフと演者さんで、こつこつ準備してきました。講談と落語と、唄と三味線の三本でお届けします。

 

みんな興味津々!

 

落語の浮世亭寿八さんと

唄と三味線の三原橋ぽん太さんと

講談の宝井琴鶴さんにそれぞれ登壇頂きました!

 

宝井琴鶴さんは、プロの講談師です。

ホーム - 宝井琴鶴オフィシャルウェブサイト

今回、子供たちに古典芸能の体験をぜひ!ということで、引き受けてくださいました。

 

そして、浮世亭寿八さんと三原橋ぽん太さんは、横浜市青葉区にある「楽笑友の会」で活躍されている演者さん。寿八さんは、友の会の代表をされています。

楽笑友の会 | 横浜市青葉区を中心に落語や芝居など演芸を行うサークル

月に1回程度寄席の会もされていて、活発に活動されています。

 

そして、高座は・・・どれも素晴らしかった。

生徒も表情明るく、のめり気味に聞いてました。ケラケラ笑っている生徒、にやっとしている生徒、いろいろな反応でしたが、そのあとの授業で「すごい良かった!おもしろかった!」と、先生と盛り上がってました。

わたくしスタッフYとしては、興味があったけどなかなか聞く機会がなかった「講談」を生で聞けて良かったです。臨場感と勢いがありとても楽しかったです。すっかり講談ファンになってしまいました。

日本の古典芸能は、一般の中学生にはあまり普段馴染みがないので 、あ、こういうのなんだ、(* ̄- ̄)ふ~ん って感じだったかもしれません。ですがその”ふ~ん”が積み重なってあふれ出し、人生を豊かに変えていくものだと思います。

 

そのような機会を頂き、本当にありがとうございました!!

 

こういうイベントは、準備するのが大変だけど、やってみて、子どもたちがにやっとしてくれている姿を見ると、やっぱりやって良かったな、と思います。

スマホや画面から出てくる映像やコンテンツもいいけど、やっぱり生で見る・体験するって、まさに「体感」です。大事にしたいですね。

 

さて、楽しいイベントが終わって、実はもう今週から定期テスト突入~!

テストテストって言われるの、あんまり嬉しくないかもしれないけど、テストは、部活でいうと試合。毎日の練習(勉強)の成果を出す場(舞台)です。

あんなに練習したのに、試合で実力出せなかったらくやしいよね。勉強もあれと同じ。6/8(土)、6/15(土)に自習室も開催します。おうちでだらっとしがちだったら、利用してください。

 

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