相模原みのり塾 活動ブログ

相模原みのり塾の授業の様子や活動を紹介しています

9/25の授業報告

9/25の授業報告です。遅くなってしまいました。

今週はテスト前の生徒さんもいて、持ってきたテスト範囲の用紙を見ながら、講師と範囲を復習していました。10月中旬にテストの生徒さんはいつものように学校で習ったところを復習&ときどき予習のスタイルで進めていました。

授業の様子を撮影するのを忘れてしまったので、頑張って勉強している様子を一枚載せます!

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中間テストだった生徒さん、テストできたかな~?実際には、頑張って勉強した効果がすぐには出ないこともしばしば。なんで??と思いますよね。でも、頑張った分は自分の中に蓄積されています。そして、それがある程度たまってくると効果がでてくる!勉強ってそんな一面があるので、まずはしっかり蓄積していきましょう。

みのり塾講師から ~平岡先生編~

相模原みのり塾で数学を教えている講師の平岡といいます。今日は「共通点」について書いてみたいと思います。

実は、私は盲人マラソンの伴走をしていたことがあります。

直径20cmほどのリング状のロープを、盲人ランナーと伴走者がお互いに内側の手で握り、手の振りを同期して走ります。身長が同じくらいでピッチと歩幅が揃っていると、相手を全く気にせず一人で走っているような感覚で走れます。

マラソン伴走では、衝突や転倒を回避して安全に走ること、決められたコースを走ること、そして励ましながら最後まで走りきることが必須です。

最近思うことは、マラソン伴走とみのり塾における学習支援は似ているなということです。みのり塾でも講師が生徒の誤りや勘違いを正し、目標に向かって学習意欲が途切れないように励ましています。

マラソン伴走では、走りながら会話をします。伴走者は通過タイムや順位あるいは周りの風景などを、マラソン中継のアナウンサーさながらに伝えます。ただし、話し過ぎてはいけません。相手の走ることへの集中力が削がれてしまいます。余計な疲労もたまります。主役は盲人の方です。相手の疲労感を計りつつ、レースに集中できるように励ますことが重要です。

学習支援では、生徒自らに考えさせることが基本であり、講師の助言は少ない方が理想に近いと思います。親切心から教え過ぎてしまいがちですが、生徒は混乱してしまい理解にはつながらないこともあります。依頼心が強くなり、逆効果になることもあります。これは私の教員時代の苦い経験です。教員が熱くなればなるほど、生徒は冷めてくる・・・・・。

マラソンの伴走を通して盲人の方を支援したつもりでいましたが、今から思うと自分も人間としての成長を支援されていました。

みのり塾でもそう思えるように、皆さんに助けられながら努力したいと思います。

 

9/18の授業報告

9/18はやや人数少なめでしたが、新しい生徒さん、新しい講師希望の方との面談もあり、塾はますます活気あふれる状態になっていてきます。

9月に中間テストがある生徒さんは、テスト範囲のプリントを持ってきて講師の方と範囲の部分を集中的に学習、そうでない生徒さんは、学校の授業の予習・復習・学力の定着演習というスタイルで進めていました。

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そういえば、教えていて気付いたのですが、今の生徒さんの教科書はわかりやすい!どれも全面カラーで、数学は順番にやっていくと自然と身に着くような流れになっている。理科は結論だけを教えるのではなく考えてもらうようになっている、英語も実際に使うような言い回しやセリフがある!なんか昔は違ったような気がしますが、それは自分が学生のころは習う立場だったからなのかなぁ。

やはり学校の授業があるのに、また同じことを塾で教わるのは時間がもったいないです。なんとか学校の授業と塾での個別指導をうまくリンクできないものか。放課後の時間に無料の個別指導が学校で出来て、昨日今日やったところでわからなかったところを復習できると、次の授業の理解度が変わると思うんですよね。そして、そういうしくみが小学校からあると、もっといいんだけどなあ。

今回は、授業報告+最近思うことを書かせていただきました。

今週は自習室も頑張っていますね。担当の講師の方々も本当にありがとうございます。

みのり塾講師から ~八木先生編~

はじめまして、相模原みのり塾の講師をしております、ブログ初登場の八木です。

塾では、数学・理科を担当していまして、趣味はスポーツ・旅行、学生時代の専攻は電気系でしたが、今は化学系の仕事をしています

最近、昔やっていたバドミントンを急に始めて、両足を次々と肉離れしました(泣)
筋力が想像以上に衰えていたことに衝撃を受け、時間を見つけては筋トレに励む日々です。。。

ところで、生徒さんたちも、夏休み気分はすっかり抜けて日常のサイクルが戻ってきたことと思います。2学期は、行事が多く、学習内容もボリュームが出てくるので、とにかく忙しくなりますよね。行事の準備や、宿題・提出物、係・委員会、部活動、加えて中3生は進路など・・・・。そんな時は、焦っていろいろなことを適当に終わらすのではなく、あえて、あまり先を見ずに、目の前の課題から一つ一つ集中して取り組んで行くのが良いと思います。


また、中学(と高校)の勉強は、将来の皆さんを支える大切な思考力の土台となります。
今習っていることは、高校受験・大学受験が終わってしまったら、もしかしたら無縁の知識となるかもしれません。でも、考え方や思考力というのは、皆さんがどの道に進んでも、必ずその根底にあり、 皆さん自身の生き方を支えるものなのです。
忙しい中でも、考えることを面倒くさがらずに、是非、広く・深く考えることを意識してみてくださいね。ちょっとやそっとでは疲れない、脳の体力をつけましょう。

毎週塾に来て、真剣に学習に取り組む生徒さんたちを見ると、本当によく頑張っていると感心すると同時に私も元気をもらいます中3生とは、普段の授業であまり関わりがありませんが、いつも応援していますよ!

9/11の授業報告

9/11は少しお休みが多かったのですが、いつものように授業をやりました。

少しずつ講師の方も生徒さんも増えて来ていて、十分なスペースのある会場を確保できるかどうか少し不安になってきていますが、ご希望があればできるだけ受け入れていきたいと思っています。

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実は、みのり塾の授業時間は各50分x3で間に10分の休憩を設けているのですが、どの生徒さんの授業も、講師の方の指導が止まらない。。。いつも次の授業ぎりぎりまでやってくださいます。その熱心さには毎回感服です。

さて、9月は中間テスト前自習室として2日間、日曜日以外の日程で開催いたします。10月にも予定していますので、生徒さんはうまく利用してください。

9/4の授業報告

9/4は夏休みが終わり2学期初めての授業となりました。

初めて視聴覚室で授業をやったのですが、少し狭いかと思いましたが机の配置などうまく調整してくれて、いつものように英語ゾーン数学理科ゾーンを作り授業をすることができました。まだ2学期が始まったばかりなのですが、なかには9月中に中間テストがある中学校もあり、少しテストを意識して進めている生徒&講師もいました。

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夏期自習室が良かったという声もありましたので、定期テスト前の土曜日などにテスト前自習室をやる予定です。生徒さんは自分のテスト日程を確認して参加してください。

ただし、自習室で勉強したから終わりではなく、自習室はあくまでも学習サポートの時間、学習を進めるのは自分です。自宅学習を自分で考えてできるようになってほしいです。

8/28の授業報告

28日は夏休み最後の授業、この日はいつもの中会議室ではなく少し狭いミーティング室で行いました。夏休みの宿題の仕上げをしている生徒さん、7月にやった単元を復習して2学期の中間テストに備えて学習を進めている生徒さん、それぞれ頑張って取り組んでいました。

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この日は、TSUNAGARI UNITED 代表の遠藤さまの訪問がありました。

TSUNAGARI UNITEDは、地域のこどもたちを支えたいオトナたちが集まって子供たちのためになるいろんなイベントを企画活動をされている団体です。

今回、TSUNAGARI UNITEDさまで、経済的な理由で部活動を続けれられない子どもたちへの支援(ユニホーム代、道具代などをサポート)をされるとのことで、子供たちへの支援の方法やアプローチなど、いろんなお話をさせていただきました。同じ目標に向かって活動している団体さまとの交流は気持ちの良いものですね!

ご興味のある方は、ぜひ上記のリンクからHPを見てみてください!!