16日の授業報告です。この日は広い部屋を借りられたので、できるだけ分散して座れるように配置を考えました。そして、あやしい(笑)透明仕切り板もさらに3つ導入。毎週のようにチマチマと製作して投入しております。
最近入塾した生徒さんの保護者から、「初めての授業、とても楽しく過ごせたようで良かったです」とのメッセージをいただきました。塾に通い始めて、しばらくすると、様子を伝えてくれるメールを時々いただきますが、それを読んでいると、思い切って「塾」というところに参加してみることにしたけど、どんなところだろう。。。っていう不安がいっぱいの状態で、入塾してきているんだなーって感じます。先生が優しくてほっとした、とか、楽しく話もできて良い雰囲気で良かった!とか、そういう内容が多いです。
考えてみるとそうですよね。大人は、初対面の人と会ったり、初めての環境の場所に行ったりすることって、仕事や生活の一部だったりするから、頻繁にありますし、慣れてきていますが、中学生にとっては、初めての環境、まわりは知らない人ばかり、、、すっごく緊張して不安な気持ちで来ているんだな、と気づかされます。ついつい、大人目線でいろんなことを考えがち。中学生だったらどういうふうに感じるんだろう、とか、どんなことが壁になっていたりするんだろう、と考えや想像を巡らせることを意識しないといけない、と50代のおばさん感覚保持者(=私)は自省するのでした。
こちらが小さい部屋、公民館・中会議室です。