こんにちは、スタッフです。
12/12の授業報告です。この日は、橋本公民館・大会議室、中会議室、コミュニティ室、ソレイユさがみ・セミナ-ルーム4の4会場を借りて実施しました。さっそく各会場のようすです。
大会議室のようす
中会議室のようす
コミュニティ室のようす
セミナールーム4のようす
ここでご報告があります。先週に引き続きアルファ米とジャムを再びいただくことができました!アルファ米もジャムもとても好評で先週模試でもらえなかった3年生にも渡すことができました。
相模原市役所のこども・若者支援課さん、スマイルサポートさんありがとうございました!
アルファ米もジャムも先週に引き続き大人気でした!
また、いつも文房具を提供してくださる名古屋市在住のH様よりクリアファイルと英語のノートと消しゴムをいただきました!クリアファイルはあまりにも生徒がプリントの管理ができなくて、カバンの中でひさんな状態となっているのでキチンと管理しなさい!という意味を込めてひとり5枚ずつ渡しました。英語のノートは特に1,2年生がよく使うため選びました。H様、いつもありがとうございます!
クリアファイルはひとり5枚ずつ渡しました。英語のノートと消しゴムは消耗品なのでいくらあっても足りません。
次にお知らせがあります。
来週19日に、大学生講師が中心となり、授業の間を使ってのクリスマスイベントを企画しています。今日なにやらこっそり練習?してました!何やるんだろう?楽しみですね~
授業終了後、なにやら練習?までやってる大学生講師陣。でもこれ以上はお見せできません!
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【天晴人語】
~いちばん昼間の時間が短くなる日はいつ?~
知ってますよね。そうです、「冬至(とうじ)」の日です。
今年は12月22日(水)です。カレンダーにも書かれている場合もありますね。冬至とは、季節の指標である「二十四節気(にじゅうしせっき)」の22番目の節気。「冬のまっただ中」という意味です。冬至は昼間の太陽が最も低く、一年の中で最も昼間の時間が短くなる日です。
こんな説明を聞くと、冬至の日は日の出が一番遅くて、日の入りが一番早いと思いませんか?スタッフは今までそう思っていました。だって、昼間の時間がいちばん短くなるんですから。
でもよーく調べてみると、冬至の日は、“日の出時刻”が最も遅くなり、“日の入り時刻”が最も早くなるわけではないんです!
じつは、日の入りが最も早いのは冬至よりも前で、皆さんが住んでいる相模原市では、相模原市役所の地点(東経139度22分26秒、北緯35度34分16秒)だと、12月5日と6日がちょうど一年の中で最も日の入りが早い時期でした(午後4時29分16秒)。
いっぽう、日の出が最も遅くなるのは冬至よりも後で1月7日でした(午前6時52分23秒)。
ちなみに下の表をよくみてください。今年の冬至は12月22日と言いましたが、相模原市の地点では前日の21日のほうが1秒だけ昼間の時間が短いですね(笑)
冬至付近の日の出時刻と日の入り時刻と昼間の時間
日の入り時刻と日の出時刻のイメージ図。最も早い日の入り時刻と最も遅い日の出時刻の中間くらいに冬至があります。(ウェザーニューズホームページより)
~地域による差はどのくらいあるの?~
冬至は一年の中で最も昼間の時間が短くなる日と説明しましたが、南北に長い日本列島では、とうぜん地域によって時間の長さが変わります。
さきほどの上の表をみてください。いつも文具などを提供していただいている名古屋市在住のH様の地点(名古屋城)と、ときどき関西弁マル出しの代表の出身地である大阪の地点(大阪城)で比べてみると、昼間の時間は相模原市が一番短くて、大阪のほうが5分ほど長いことがわかります。名古屋市は両者の中間くらいです。
北半球では、秋分から春分までの間は緯度が低い(南)ほど昼の時間が長くなります。緯度が低いほど昼の時間が長くなる理由は、北半球の冬は地軸が太陽とは反対に傾くからです。地軸とは地球が回転する軸です。
北半球では、秋分から春分までの間は地軸の傾きによって低緯度ほど昼間の時間が長くなります
~日の出、日の入り時刻について~
先ほどからでてくる“日の出時刻”と“日の入り時刻”って、いったい太陽のどのような状態のときのことなんでしょうか?
それは、「太陽の上辺が地平線(または水平線)に一致する時刻」を、日の出・日の入りの時刻と定義しています。ですから、日の出で言えば、太陽が地平線から顔を出し始めた瞬間、日の入りで言えば、太陽が地平線に沈みきって見えなくなった瞬間です。
あともう少しで太陽が水平線と一致する瞬間の日の入り写真です
さあ、来週はいよいよ冬至を迎えます。日本の風習では、冬至にかぼちゃを食べたり、ゆず湯に入ったりします。
かぼちゃは栄養が不足しがちな冬にそのまま保存できる貴重な野菜として食べられていたことから、冬至にかぼちゃを食べる風習が生まれたそうです。
また、ゆず湯に入るのは、運を呼び込む前に体を清めるという意味があり、冬が旬のゆずは香りも強く、強い香りには邪気がおこらないという考えがありました。また、ゆずは実るまでに長い年月がかかるので、長年の苦労が実りますようにとの願いも込められています、とのことです。へぇー、そうなんだ。知りませんでした(^^;)
それではみなさん、おいしいかぼちゃを食べて、あったかいゆず湯に入って、たくさんの健康と運を身につけてくださいね!