相模原みのり塾 活動ブログ

相模原みのり塾の授業の様子や活動を紹介しています

9/26の授業報告

こんにちは、スタッフです。

9月26日の授業報告です。8月22日から計5回のオンライン授業を実施してきましたが、ようやく本日から対面授業を再開することになりました!

あいさつも「おひさしぶりでーす」とか、「どう、元気でやってた?」とかちょっとした近況報告のようになっていました。やっぱり、直接みんなの元気な顔を見られるほうがいいですね。

この日は、橋本公民館・中会議室、和室、ソレイユさがみセミナ-ルーム3と4の4会場を借りて実施しました。久しぶりの会場設営でしたがみなさんが手伝ってくれたのでスムーズに行うことができました。ありがとうございます!

 

中会議室のようす

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和室のようす

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セミナールーム3のようす

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セミナールーム4のようす

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そしてご報告です。本日、名古屋ご在住のH様よりノート80冊の寄付がございました。H様はみのり塾にさまざまな文房具や本などを寄付してくださる方です。いつもみのり塾を気にかけてくださり、心より感謝申し上げます。

ところが、本日は社協の方との打ち合わせなどでバタバタしていて、生徒の声かけが遅くなってしまい、全員に配ることができませんでした。まだ貰っていない生徒は来週配りますね。

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たくさんのノートありがとうございました!

 

さいごに久々のおやつです。たくさん用意してあるので、みなさん遠慮しないで持って帰ってくださいね。

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ほしいおやつがある生徒はリクエストまってます!

 

 

【天人語】

みなさん、静止気象衛星「ひまわり」を知っていますか?テレビで天気予報をみるとき、必ずと言っていいほど「ひまわり」からの画像がでてきます。

気象庁は、「ひまわり」を用いて、雲などの観測を宇宙から行っています。 この衛星は、赤道上空約 36,000 kmで、地球の自転と同じ周期で地球の周りを回っているため、いつも地球上の同じ範囲を宇宙から観測することができます。 これにより台風や低気圧、前線といった気象現象を連続して観測することができるのです。

そして現在、「ひまわり」は8号(本運用)と9号(待機運用)の2機体制で観測しています。

 

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気象庁ホームページより

ところで、なぜ静止気象衛星の愛称は「ひまわり」になっているのでしょうか?

それは、1975年、宇宙開発事業団(現宇宙航空研究開発機構:JAXA)によって、宇宙開発事業団初の人工衛星が打ち上げられました。 このとき、「宇宙に花開け」という願いを込めて、愛称として、花の名前である「きく」と名付けられました。

その後1977年、静止気象衛星「ひまわり(初号機)」が打ち上げられました。 このときも、衛星に付ける名前は花の名前がいい、ということになり、

★赤道上空36,000kmの高さからいつも(24時間)地球を見つめていることと、天気に関係する衛星であること、この2点から太陽をイメージさせる花の名前がよい

★太陽をイメージさせる花として「ひまわり」がもっともふさわしい

以上の理由から「ひまわり」と名付けられました。

 

ということで日本が世界に誇る静止気象衛星の愛称は「ひまわり」になったわけですが、子供たちにも人気の花ですし、なかなかわかりやすくていいですよね!ちなみに代表は初号機の「ひまわり」が登場したニュースを小さいころ見たそうです(笑)

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気象庁提供 「静止気象衛星ひまわり8号と9号のCG」