相模原みのり塾 活動ブログ

相模原みのり塾の授業の様子や活動を紹介しています

9/5の授業報告~オンライン~

こんにちは、スタッフです。

9/5の授業報告です。遅れてすみません!

 

9/5もオンライン授業を行いました。

相模原の小中学校は緊急事態宣言の影響で夏休みが延長してしまいましたが、夏休み中もオンライン授業をしていた生徒たちは、頭がシャッキリしていた気がします!

オンライン自体はみんなも慣れてきたのか「オンラインの授業どう?」と聞くと、「大丈夫です!」というお返事がたくさん・・・

 

案外大丈夫?

 

ただ、講師側の先生へ聞くと、「同じ教材を持っていないから意思疎通が難しい」といった課題や「成長が見えづらい」などのご意見が。

やはり、そこはオンラインの限界を感じます。

 

また、みのり塾ではZoomのブレイクアウトルームを駆使して授業を行っていますが、部屋への振り分けを手動で行っているため、実は運営側も大変です。

 

最大ですと15部屋へ30人を振り分けることもありましたが、これも慣れてきた気がします。最近では「スペシャルチャット」や「Zoom+miroの連携」などテクノロジーの発展が目覚ましいので、可能な限り楽ができるよう、目を凝らしてツールを調査したいと思います。

 

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さて、話は変わりますが、みのり塾も例の「アレ」へ立候補しました!

それは、さがみはらSDGsアワード”です!

目的

  • 相模原市内の企業・団体等によるSDGsの推進にかかる取組を審査・表彰することにより、その取組を後押しすること!
  • 表彰を広く広報することで、SDGsの普及啓発と取組の推進を図ること!
  • 出典:

    sdgs.city.sagamihara.kanagawa.jp

みなさんはSDGsってご存じでしょうか?ざっくりしたイメージだと17個のゴールがあるって感じですよね。

 

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標MDGs)別ウィンドウで開くの後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。

出典:持続可能な開発目標SDGsエス・ディー・ジーズとは

 

ということらしいのですが、私たちが何のゴールへ協力できるかお分かりでしょうか?

SDGsと聞くと、森林の回復や海に漂うプラスチックゴミの撤去などが頭に浮かびますよね。

 

ではここで問題です!SDGs17のゴールの中に、教育の課題はいくつあるでしょうか???

 

 

実は一つだけです!!

すると教育の重要性が低いのか・・・というとそうではなく、SDGsは環境問題の他にも

▽貧困をなくそう(1のゴール)

▽飢餓をゼロに(2のゴール)

▽安全な水とトイレを世界中に(6のゴール)

など、世界全体における生活水準の差を無くそうとするゴールもいくつかあります。つまり幅広いゴールが用意されているのですね。

そうなると、教育の課題が一つ入っているだけでも良い方かもしれません。

もしそれらがすべて解決できたら、とても良い社会になると思うのですごく楽しみです!

 

ではここでもう一つ問題を。

この17のゴールの達成は何年を目標としているでしょう??

 

 

正解は、2030年です!!

遠いようで近いですよね。大阪万博が2025年。橋本駅前のリニアの工事が終わるのが2028年ごろだとするとあっというまかもしれません。

今中学1年生の子でも大学を卒業して、新社会人になる頃でしょうか。

 

図らずも普段していることが、SDGsの解決に役立つ結果となりましたが、みのり塾も『ゴール4:質の高い教育をみんなに』を頭へ入れながら運営していきたいと思います!