相模原みのり塾 活動ブログ

相模原みのり塾の授業の様子や活動を紹介しています

8/29の授業報告~オンライン~

こんにちは、スタッフです。

8/29の授業報告です(大変遅くなってしまいました。スミマセン!)。

今回も先週に引き続きオンライン授業です。

今回は私がホストになり、各コマの授業ごとに生徒と講師をブレイクアウトルームに振り分けたのですが(4時限の授業で計50組)、なかなかスムーズにできず、ご迷惑をお掛けしました。

授業が終わった後、生徒に感想を聞くとおおむねオンライン授業に対する抵抗はなさそうでした。さすが中学生、このような環境にもすぐになじんでしまう適応力には目を見はるものがあります。

とはいえ、中にはスマホの小さな画面で授業を受ける生徒もいたり、手元に教科書がなく苦慮している講師もいたり、オンライン授業の課題はまだまだ解決できていません。

 

そして予想はしていましたが、とうとう緊急事態宣言が9月30日まで延長されることになりました(このブログは9/11に書いてます💦)。

この先どのように塾を運営していくのか頭を悩ませています・・・。

 

さて話は変わりますが、皆さんは先日終わった東京パラリンピックはご覧になりましたか?個人的にはとても楽しむことができました。開会式をはじめ、車いすバスケットボールラグビー、水泳、トライアスロン、5人制サッカー、ボッチャなどなど・・・、平易な感想で恐縮ですが、ただただ「スゴイ!」と思いながら応援していました。

 

ここで私が特に応援していたのが、陸上女子マラソン視覚障害)の道下美里選手でした。小柄ながらピッチ走法と粘り強さが武器で、周囲のひとを引き込ませる笑顔がなんとも素敵なアスリートです。自身が記録した世界記録には及ばなかったものの、3時間50秒のパラリンピック記録で金メダルを獲得しました。おめでとうございます!

 

そして今回前半20キロのガイドランナー(視覚障害のある選手をゴールまで誘導するランナー)を務めたのは青山由佳さん。実は、青山さんが相模原市役所の職員だったのはご存じでしたか?彼女は「チーム道下」のメンバーでもあり、何度も道下選手のガイドランナーを務めています。

皆さんが住んでいる相模原市には、ほかにもゆかりのあるオリンピック、パラリンピックの選手がたくさんいます。興味のある方はぜひしらべてみてください。

 

パラリンピック 道下美里 世界一の伴走者とつかみ取った「金」 | NHKスポーツ