8/30の活動報告です。
最近、会議室の定員が半分という制約があるため、これまでよりも大きい部屋を借りて実施するようになりました。お金はかかりますが、この方が隣との距離は保てるし、何より部屋全体がうるさくない!これは学習環境には良い効果となりました。
これまで大きい部屋は、まったく空きがなかったので予約できませんでしたが、今はいろんな行事がないので、けっこう空いてます。ありがたいですね~。
この日も2部屋で実施しました。こちらがセミナールーム2。
もうひと部屋は、橋本公民館の中会議室で行いました。こちらは写真がうまく撮れなくて、今回は写真なしです。
みんな定期テストが迫ってきていて、テスト範囲を持って来て、ワークや学校のプリント、問題集をやっているペアが多かったです。ときどき、家庭科とかやっているペアもいて(笑)、先生に問題出してもらって答えたりしていました。テストは実技教科もありますもんね~(^^)
また、この日は取材が2本。地元の雑誌と、大学生のゼミの研究テーマのインタビューがありました。
休校になったりしたときに、やたらと「学びの保障」なんて言葉が飛び交っていましたが、そもそも、一方的に授業で教科書の内容を語れば、それが学びの保障だと思っているんじゃないかという感じがして、すごーく居心地の悪い感じがしていました。
機会を与えればそれで終わりなのかな??機会があっても、習得できていなかったら、それって意味あるのかな。習得できるところまで、子どもたちが学習内容を理解できるところまでやって、初めて「学びの保障」ができるんじゃないの?ってすごく思いました。
うちの塾に来ていて中3だけど中1の内容が追い付いていない生徒を見ていると、学校の授業ってどんなふうに受けているんだろうって思います。たぶん、ぼーっとただ座っているだけなんじゃないのかな・・・。それで学びの保障ができてます!って言われてもね。。。
生徒たちを見ていていつも思うのは、「あ、わかった!」ってなるときの様子の本当に嬉しそうなこと!もちろん中学生なので、万歳したりガッツポーズしたりしてくれないけど、「わかる楽しさ」をいっぱい感じてほしいなと、見ていてしみじみと思います。