相模原みのり塾 活動ブログ

相模原みのり塾の授業の様子や活動を紹介しています

4月:通信添削学習・実施中!

みなさま、お久しぶりです。何も投稿がなくて、みのり塾は何をしているんだろう・・・って思っていた方もいると思います。現在の様子を少しだけお知らせいたします。

 

現在、みのり塾は、対面での授業(学習支援)ができていません。3月から授業を中止していて、4月も、そして、どうもこの先5月もそうなりそうですね。

みんなに会いたいです!「狭いながらも楽しい我が家」と呼べるようなあのわいわいした時間を共有したいです。ボランティア講師のみなさんのあったかい眼差しや、雑談から聞こえてくる笑い声、えーーすごいじゃん!っていう楽しそうな会話を体感したいです。

学校もなくて、塾もなくて、みんなおうちでずっと過ごしている様子を想像するだけで、よく耐えてるな、えらいな、頑張ってるな、って思います。学校の課題も、最初は長い春休みという感じだったから、夏休みの宿題(課題プリント)の春休み版みたいなもので、登校日に提出することになっていて、頑張ってやっていたと思います。

 

塾では、3月は、学校の宿題のわからないところの受付と、さかのぼり学習が必要な生徒さん(小学校の範囲に戻ったり、英語もbe動詞からなど)には、ちょうど良く時間があるから、今頑張ろう!と言って、課題プリントをやってもらったりしていました。eメール通信添削ですね。各担当のボランティア講師の方が、その生徒さん専用のプリントを作ってくれたり、間違えているところの解説プリントを作ってくれたりして、やりとりしていました。

4月も塾を再開できそうにないということで、全生徒にeメール通信添削を広げて、取り組んでいます。受験生は特に1・2年の範囲の復習を今やることが、後で効果大!なので、あやふやになっているところを、それぞれ補習プリントや問題集を使ってやってもらっています。

なかなか答案を出してこない生徒もいたり、講師の方も平日は仕事なのですぐにアクションできなかったりと(私も平日は仕事です。。)、日頃のクイックレスポンスに慣れてしまった感覚からすると歯がゆいところもありますが、何より、その生徒さんの学力や困りごとに沿った対応をしていくことが、みのり塾の役割だと考え、試行錯誤の中ですが、学習活動を続けています。

 

さて、5月も対面授業が再開できそうにないですね。どうしたものかと、思い悩んでいます。世の中にはいろんなツールやサービスがあり、それらをうまく活用していくことも大切なのですが、大事なのは、その生徒さん<個々に>寄り添った学習活動ができているか、というところです。

そこからずれないように、意識しながらやっていきたいと思っています。