相模原みのり塾 活動ブログ

相模原みのり塾の授業の様子や活動を紹介しています

12/15の授業報告

この日は、なんと代表も教室ボランティアさんも不在での塾開催となりました。

いつも会議室を開けて準備して出席欠席の管理やおやつの準備やその時々に起こるさまざまな突発的対応をして最後に教材を片付けて部屋を閉めてカギを返すまでのいろいろは、代表がずっと休みなくやってきました。年に1回くらい不在になる(全国無料塾シンポジウムに出席など)ときは、教室ボランティアさんにお願いしていました。

でも、いつまでも代表がいないと塾がまわらないのではまずいなと思っていました。なぜって、代表の私だって病気になったりケガをしたりなど、何か塾に出席できない事態が起こるかもしれないでしょ?そういうときのためにどうしていけば良いか。

そこで、今回は、講師ボランティアさんにコマごとに教室ボランティアをやってもらうことにしました。担当してくれた講師の方たち、本当にありがとうございました😀。お疲れさまでした。

今回初めてこの形でやってみて、いろんな課題もみつかりました。今後、どういうふうに教室運営をしていけば良いか、どういうふうにやっていくと良いのか、また、一部の人にだけ負担が大きくならないような工夫はどうすれば良いのかについても、考えていく必要があるなと感じました。

もちろん、ボランティア活動なので、やりたい時間にやりたい分だけ活動してもらえば良いのですが、やはりその準備や片付けなどの裏方のことはどうしても、やりますよって言ってくれる方だけに偏ってしまい、そのあたりは難しいなあと感じています。

さて、本題の授業の報告。こちらはコミュニティ室の様子です。

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こちらは、ミーティング室です。

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そして、神奈川県立高校入試まであと2ヶ月。ここから何をしていけばいいのか悩んでいる生徒さんが多いようです。

これからの2ヶ月でやってほしいのは、これまでに受けた模試の「解き直し」です。時間を測ってやらなくてもいいです。じっくりやってもいいです。問題文をしっかり読んで、何を問われているのかを判断して、重要なところ(単位や、全て選ぶのか間違っているものを選ぶのかなどの細かい問いのところ)にマークをつけていってください。そして、出来なかったもののうち、解説を読んでも意味がわからん、どうしてその答えになるのかわかんない、というものを塾に持って来て質問してください。

そのときに、模試の問題全てをやる必要はありません。模試(入試問題)は、神奈川県内の全部の高校(偏差値の高いところから低いところまで)が使う問題です。なので、とても基礎的な問題から応用問題・難しい問題まで取り揃えてあります。もし、自分が偏差値の高い高校を目指しているなら、ほぼ全部の問題をやって解けるようになりたいですが、偏差値真ん中(おおよそ50くらい)の高校だったら、難しい問題はしつこくやらなくてもいいです。それよりも基礎問題をしっかりミスしないように解けることが大切です。どのあたりの問題までできると良いかは、それぞれの担当の講師に聞いてみてください。代表の私でもかまいませんよ。おおむね、最初の問題、小問と呼ばれている選択問題は基礎問題になっています。記述問題や大問は応用問題になっています。自分がどこまでできるようになると良いのか、悩んでいたら相談してください。