10/22(火・祝)に、ソレイユさがみのセミナールーム5(キッチン工房)を使って、相模原市中央区にあるケーキ屋さん「セ・ラ・セゾン」のオーナーパティシエ清水さんと一緒に、ケーキ作り体験をしました!!
「セ・ラ・セゾン」のケーキと言えば、いつもフルーツ満載のいろんなケーキがあって、どれを買おうか迷っちゃいますよね。詳しくはこちらのHPで!
さて、みのり塾としては、初めての食べ物を作る体験イベント。参加した生徒も保護者も講師もドキドキの3時間でした~😄
今回、班ごとに分かれて作ったのは「フルーツカスタードバターケーキ」。旬のフルーツをふんだんに使って真ん中にバタークリームがたっぷり挟まった「秋」を感じさせるケーキです。
ではでは、報告スタート!
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始まる前の準備の様子。今回、スポンジは時間の関係で班の個数分、事前に清水さんが焼いてきてくださったので、材料はバタークリームのものと旬のフルーツです。生クリームに使うものは冷蔵庫へ。
レシピには「ジェノワーズ、クレームパティシエ、カスタードバタークリーム、クレームシャンティ、フルーツ」とあり、それぞれに使う細かい材料が書いてありましたが。。。うわー何なのか想像できない~ それがまたわくわく!
ケーキ作りの前に、清水さんから30分ほど「仕事とは?」のお話がありました。清水さんがなぜパティシエという道を選んだのか、「セ・ラ・セゾン」という名前は「旬のものを」という意味で、旬の素材にこだわっていたいこと、仕事が人生の全時間に占める割合を考えてみると仕事が自分の行き甲斐ややりたいことにつながると人生が充実していけるんだ、ということ、そして最後に、今日作るカスタードケーキ、作るには何人の人が必要?という問いがありました。ほとんどの生徒が3人、とかを答える中、さすがの中3生から「小麦を作る人も入れるんですか?」との問いが。
そうなんですよね。何かをやるときに、私たちはつい見えているものだけで判断しがち。でも実は、何かをやるとき、ものすごくたくさんの人が、それこそ海外の人たちだって関わっているんです。それを清水さんは「全てのものはつながっている」と言っていました。みんなはつながっているし、そこにある「もの」だってつながっている。そういう見えないつながりを意識して大切にして(お蔭様の精神ですとおっしゃっていました)、さあケーキ作りましょう、ということになりました。
スポンジは、班の分を用意しておいてくださいましたが、作り方をぜひ、ということで、1つだけ実際に焼いてくれました!
後で試食でもらったのですが、これがめちゃめちゃおいしかった~😍😍
さあ、班ごとにクリームを作っていきます!
まずは作り方を説明してくれます。先生の手元が見えるようになっているキッチンの作りにも感動~(調理学校はこうなっているそうですよ)
このあと、班ごとに作っていきます!みんなの様子です🙂🙂
出来たクリームとフルーツを載せるとこんな感じ~
最後に生クリームを載せて・・・
フルーツを飾ったらできあがり!!
みんなでおいしーく食べました!!
試食の様子です。
ホントはみんなの笑顔を出したいですね~。
後片付けの時間が押していたのですが、みんなの協力がすごくて、ばっちり終われることが出来ました。みなさん、お疲れさまでした!
清水さん、お休みの日だったのに、みのり塾のために本当に楽しい時間をありがとうございました!中学生は基本シャイでなのですが、作り始めると真剣そのもので、ケーキもなかなかの出来でした。
こういう作る体験イベントを、これからもやりたいなと思っています。これを読んだ方で、え、うちで作る体験できるよ、っていう方、ぜひご一報ください(笑)!よろしくお願いします(^^)