相模原みのり塾 活動ブログ

相模原みのり塾の授業の様子や活動を紹介しています

11/25,12/2の授業報告

11/25と12/2の授業報告です。先週はあまりにもいろいろあってすっかり写真を撮り忘れてしまいました。今週分と合わせて報告します。

何があまりにもいろいろあったかと言いますと、ボランティアさんの面談などはいつものようにありましたが、なんと11/25は、丹沢あんぱんで有名なあのオギノパンさんから、パンの差し入れがあったのです!なんてステキ。

見てください、このパンたち(^^)。パンが届くととっても良いにおいが漂って、ちょっと勉強から心が離れちゃった生徒さんもいたね~。

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実は、相模原の子ども食堂さんにオギノパンさんで作っているパンでお店に出せない形のパンを寄付されているというお話をきき(オギノパンさんが相模原市の子供支援の活動に賛同して始めたそうです)、ずうずうしくも代表の私が相模原市のこども支援課に「うちにもパンの寄付があったら、すっごく嬉しいです!」と掛け合ったら、この度ありがたいことにパンの寄付が実現しました!

オギノパンさま、相模原市のこども支援課、パンをみのり塾会場まで届けてくれるフード・コミュニティのみなさん、本当にありがとうございます。

このパンたち、クリームも何も入っていないけど、食べるとほんのり甘くて優しい味。おいしいものを食べるって、嬉しくて幸せな気持ちになります。みんな、このパン食べたら、その分余計に勉強頑張ろうね!(みのり塾は学習塾ですから~ ^oo^)

これから月2回ほど、不定期ですがパンの寄付をしてくださるそうです。2つずつに小分けして、持って帰りたい生徒さん&講師の方に配りましたが、2日とも本当にすぐになくなってしまいました。大人気です。

さて、勉強の方はというと、定期テストが終わり、2学期が終わるまでのこの期間に少し理解が不足している単元の復習や前の学年の範囲をやっている生徒さんもちらほら。講師の方が、その生徒さんの弱いところを今のうちに補強しようと、プリント作ってくれたりしています。ありがたいです。また受験生は、高校入試スタイルの問題にチャレンジしている生徒さんがぐっと増えてきました。

いつものコミュニティ室です(左半分しか写せませんでした)。

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第2会場の小会議室です。

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前のホワイトボードを使って、中1の数学をやっています。

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12/2は全県模試の日で中3生は何名かお休みでした。みんな実力出せたかな?

みのり塾では中3生の模試代を2回分全額助成しています。なぜって、模試は受験生にとってとてもメリットがあるから。お金払ってでもぜひ受けてほしいです。何度も書いていますが、まずは「経験を積める」こと。入試のテストの雰囲気を少しでも体験できるだけでもとても価値があります。そして、もちろん志望校の合格可能性の判定も出ます。それを見て、もっと勉強頑張らないと!って思うこと、決意を新たにすることがまた大切です。でも、けっこう高いですよね。1回4300円から4500円くらい。さらに交通費も入れると、ほとんどの生徒さんは1回の受験で5000円を越えます。

私たち大人が感じるよりも、中学生にとっての5000円はとても高額で、なかなか家族に受けたいと言えなかったりするようです。そんな事情も考慮して模試代の助成をやっているわけですが、今年は中3生が多くて(現在21名います)、模試代助成の資金もちょっとピンチ。。。こんなところで寄付のお願いというのもヘンな感じですが、生徒たちがお金を気にせずに模試を受けられるようにするために、ぜひともご支援をお願いいたします。

寄付の方法は、みのり塾HPに掲載しております。どうぞよろしくお願いいたします。