相模原みのり塾 活動ブログ

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講師インタビュー 西村先生

久しぶりの講師インタビューです!

今回は、数学と英語を担当されている西村先生をご紹介します。

 

Q1:自己紹介をお願いします。

A1:西村雅夫です。生まれは横浜で育ちは神奈川県の綾瀬市です。綾瀬市には高速道路も新幹線も厚木基地もあります。あらゆる移動手段があるようで、インターチェンジも駅も無くただ多くの車や列車が通り過ぎるだけのいわゆる田舎です。
小学生のころは、森にクワガタを捕りに行き蜂の巣を踏みつけ蜂に追いかけられたり、田んぼにカエルを捕まえに行ったときには地面に手をついたら、蛇を手で踏みつけてしまったりして育ちました。

Q2:蛇を手で?!(驚)めったにない体験ですね…。どんな感触でしたか?

A2:感触ですか・・・感触と聞かれると困るのですが、蛇の感触は犬や猫等の哺乳類とは全く違います。たとえることも出来ない感触です。機会があれば一度触ってみてください。
ヌルヌルしているわけでもないのに手の中をうねるように滑って抜けていきました。
あの感触は今でも忘れられません。人間の子供というものは残酷な生き物で逃げる相手を追いかけます。逃げた蛇は追われる立場です。

Q3:自然体験から学ぶこともありますね。蛇や蜂に出合ってしまった時の対処法などご存知でしたら教えてください。

A3:蛇の対処法は体をS字に曲げこっちを向いているときは飛び掛かる寸前です。距離を取りましょう。また、蛇も生きています、ヌンチャクにして遊ぶのはやめましょう。
蜂の対処法は、基本的には巣に近づかなければ大丈夫です。巣から離れている蜂も無暗に怖がる必要はありません。基本的には手で払ったとしても襲われることはないです。一番怖いのは巣があることに気がつかないことです。
ハチの中にクマバチという種類がいます。このハチは4月から5月頃に咲く「藤の花」が大好きで、必ずと言っていいほど藤の木の周りを飛んでいます。このクマバチは体と羽の大きさのバランスが合わずどう考えても飛べるはずの無い体型だと思われていました。しかし実際には飛んでいるのでクマバチは「飛べると思っているから飛べるのだ」と言われ「不可能を可能にする」蜂としても知られています。スポーツチームの蜂のマークはクマバチがモデルであるところも多いようですよ。

Q4:中学時代の部活や勉強について教えてください。

A4:中学1年生の頃はものすごく成績が悪かったです。真剣に勉強を始めたのは2年生の2学期からでした。

勉強法としてお勧めの方法は、数学は予習1割、復習9割。

英語は予習8割、復習2割 で勉強すると良いと思います。
数学はその日、その週やったことを復習しておけば問題ないと思います。
英語は次の授業の内容を辞書を使って調べておくと成績が上がると思います。
私は上に書いた方法で一気に成績が上がりました。

Q5:教科によって勉強法も変えたんですね。すごい成果です。他にアドバイスありますか?

A5:3年生の皆さまは出来るだけ早めに過去の入試問題を解いておいてください。2学期に入ってからでは遅いです。3年生の夏休みの終わりまでに1、2年生の範囲を受験問題レベルまで解けるようにしておいた方がいいです。もう一度言います、受験問題は早めに見てどのような問題が出るのか把握しておきましょう。

 

Q6:若い時にやっておけばよかったと思うことは?

A6:部活動を全力でやっておけばよかったと後悔しています。

 

西村先生ありがとうございました!