相模原みのり塾 活動ブログ

相模原みのり塾の授業の様子や活動を紹介しています

7/22の授業報告

少し遅くなりましたが、22日の授業報告です。

この日は意外とお休みする生徒さんが少なくて、2会場がいっぱいになってしまいました。いつもは足りている椅子も足りなくなって、お向かいの会議室からお借りしたりとばたばたと準備をしました。ある程度の静かな環境でマンツーマンで勉強してもらう、というのが、2会場にした大きな理由だったのですが、うーん、すでにけっこうざわざわとしております。

メイン会場のコミュニティ室はこちら。1机1組が全然できませんでしたね。

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こちらがサブ会場のミーティング室です。

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この日はある講師の方が、凍らせた一口ゼリーをたくさん持って来てくださいました!!みんな大好きですよねえ。1年生の生徒さんが、もうひとつもらってもいい??って聞きにきてました。冷たくておいしかったですね!

1学期の成績表を塾に持ってくる生徒さんもいて、見せたい部分と見せたくない部分があり、何ともコメントがおもしろかったです。

さて、成績表をみせてもらっていつも言うのですが、成績はテストの点数だけで決まるものではありません。授業中の態度、提出物の期限厳守やその中身、も大きく成績に関わってきます。相模原市全中学校でその指標は同じです。それぞれの項目でA○、A、B○、B,C○、C の6段階で成績がつき、それぞれを点数化して何点以上は5、何点以上何点未満が4、というふうに決まっていきます。そしてどの科目にもあるのが、①関心・意欲・態度、②表現・技能、③知識・理解 です。(もちろん科目固有の項目がそれに加えてあります)

①は普段の授業態度ですね。寝ていたり、おしゃべりしていたりしているとAは厳しいですねえ。ひどいとCとかついていて、様子を聞くとほとんど寝てます、とのこと。それだと、せっかくテストの点数が反映される③でAをもらっても、全体では2か3がついてしまったりして、何とももったいない!!!

授業をきちんと受けることも大切な要素だし、提出物の期限を守ること、小テストを頑張ること(範囲を細かく言ってくれている場合が多い!)も実は成績に直結しているのです。テスト前だけ頑張って勉強すれば良いわけではないんですよ。

定期テストである程度点数が取れているのに、なんでか成績がぱっとしない、という生徒さんは、どの項目でBやCになっているのかよーく見てみてください。必ず思い当たることがあるはずです。

でね、実はテスト以外のところで成績を落としている生徒さんは、比較的すぐに成績をあげられるんですよ。そう。まずはきちんと授業を受けること。そして提出物を期限内に出すこと。中身も時間がなかったから答え写しちゃったのがまるわかりなワークでなくて、やっぱりちゃんと少しずつ取り組むことが大切。自宅学習をどれだけきちんとやっているかがそこに見えるからね。

神奈川県は2年の最後の成績が内申点の1/3を占めます。受験生になってから部活引退してから頑張ったらいいやーって思っていると、まずいまずい。今できることをやっていきましょう。